1月の浅間山
空気が澄む冬。雪を頂く浅間山…
’13. 1.31. 安中にて 日の出。朝日を浴びる山々…
’13. 1.28. 浅間牧場にて 浅間山が朝日に映える…
移動すると雲が絡み、浅間山が翳る。シュカブラが朝日に浮き立つ…
’13. 1.31. 藤田峠にて 日は昇り、彼方に雪の山々がのぞく…
’13. 1.28. 旧六合村世立にて 浅間山の北斜面を望む…
’13. 1.13. 湯ノ丸高原・烏帽子岳にて 県境の山々の奥に浅間山が頭を出す…
’13. 1.27. 浅間牧場にて 浅間山に日が沈む…
噴煙が残照を浴びる…
長くフィルムを使っていました。2011年頃からコンパクトデジカメを使っています。迷ったらとりあえず撮るようになって、写真は増えていきます。でも多くは、そのままお蔵入りになってしまいます…
12月の浅間山
冬、雪の季節。山は新たな装い…
’94.12. 1. 二度上峠にて 朝焼けの浅間山…
’92.12.30. 槍ヶ鞘にて 新雪の山はすっかり雪山…
’94.12.17. 弥陀ヶ城岩にて 新雪の浅間山南面を見上げる…
石尊山に移動。やや離れて浅間山を見る。右に弥陀ヶ城岩…
やがて日は傾き、山は淡く色付く…
’94.12.14. カモシカ平にて 新雪の山が夕日に映える…
’96.12.20. 湯ノ丸山の北の角間山から、夕映えの浅間山を望む…
’93.12.29. 西上州・諏訪山にて 夕映えの浅間山…
見る角度によって様々に姿を変える浅間山。遠く近くその雄姿が眺められます。街からでも、山からでも…。雪がつくとさらに美しい。標高2568m。日本百名山。小諸に住みついて長くなりました。今は身近な地元の山です…
浅間山麓の11月
秋から冬へ向かう季節…
’92.11.10. 浅間山麓にて 空が明るくなる。地を這う霧が動き出す…
’95.11.10. 剣ヶ峰にて 新雪の黒斑外輪山と湯の平高原…
黒斑山と剣ヶ峰は、元はひと続きだった…
’95.11.30. 黒斑山にて 立枯れに樹氷が発達する…
’96.11.18. 湯の平にて 山は気温が下がり、樹氷は融けないまま日は翳る…
’94.11.16. 黒斑山にて 十三夜の月が昇る…
’96.11.18. 樹氷の牙(ぎっぱ)山。夕映え。上弦の月…
’94.11.24. 夕映えの弥陀ヶ城岩…
’94.11.10. 黒斑山表コースにて 暮れ行く山。八ヶ岳。佐久平は夜景に…
’94.11.16. 黒斑山にて 暮れなずむ槍穂高連峰…
冬晴れの日も多い浅間山麓。豪雪にならなくても寒さは厳しい。まして山の上はなおさらです。厳しく長い冬。それが時に美しい…
11月の浅間山
秋は深まり、空気は澄み、そろそろ雪も…
’95.11.26. 八風山にて 雲海に浮かぶ朝の浅間山。新雪をまとう…
’95.11.22. 六里ヶ原にて 雲絡む朝の浅間山…
’94.11.25. 軽井沢にて 農作業の終わった田畑から見る朝の浅間山…
’95.11.10. 剣ヶ峰にて 薄っすら雪を被る斜面を間近に望む…
’94.11.29. 黒斑山にて 日当たりのいい前掛山斜面に雪の模様ができる…
’94.11.30. 独鈷山にて 霞む浅間山。夕日に淡く色付く…
’96.11.18. カモシカ平にて 薄っすらと雪をまとう斜面が夕日に染まる…
’96.11.17. 黒斑山にて 強風が作る笠雲。山を離れた陽射しに染まる…
’92.11. 7. 二度上峠にて 日は沈み、雲が焼ける…
’94.11.16. 黒斑山にて 日は暮れて、月が昇る…
秋はよく晴れて写真が多くなります。なのに今年は晴れが続かないようです。暖かさがぶり返したりもするのですが、それでも着実に季節は進み、紅葉、雪…。先日登った毛勝山では予想以上の積雪。雪にはまるような場所までありました…
カラマツの黄葉
深まる秋。遅れて色付くカラマツ…
’96.10.18. 池の平にて 斜面を染めるカラマツの黄葉…
2000mを越える標高で、カラマツも盆栽風…
’94.10.25. カモシカ平にて カラマツの黄葉、最盛期…
早く色付いた木々は葉を落としている…
’95.10.26. 荒涼とした前掛山斜面に侵入したカラマツの幼木が色付く…
湯ノ平の潅木帯にもカラマツが多い…
蛇堀川源流の黄葉…
’92.10.30. 浅間山登山道にて 葉を落としたダケカンバの中のカラマツ…
降るような落ち葉。うっかりザックを開けっ放しにすると大変…
カラマツの黄葉も山麓に向かう…
標高の高い信州では、スギやヒノキが育ちにくい山にカラマツが植林されました。落葉するカラマツは四季を感じられます。荒地に侵入する陽樹で、前掛山の斜面や鬼押出しの溶岩地帯にも侵入しています。乾燥化の進む池の平にも入り込んでいます…
紅葉
浅間山登山道。木々が色付く季節…
’95.10. 2. 霧の中に現れた木々は、淡く色付き始めています…
早くも鮮やかなのは、ツタウルシでしょうか…
赤い実をつけるナナカマド…
’95.10. 3. 標高の高い場所は、常緑樹に雑じって紅葉が始まっている…
’96.10.10. かえでも色付き始める…
鮮やかな紅葉。サラサドウダンでしょうか…
いつの間にか、斜面は錦秋を迎えています…
’95.10. 2. 斜面を黄色く染めたダケカンバは…
’94.10.25. やがて葉を落とし、白い幹を見せます…
’95.10.26. 葉を落としたナナカマドが、たくさんの実をつけています…
日々の変化はわずかに見えても、季節は着実に進んで行きます。紅葉は山から麓へ。そして年も終盤を迎えます。やらなければならないことが山積。自分の写真を眺めて、悦に入っている場合ではありません。頑張らなくっちゃ…