浅間山周辺の山々
夏の盛り。夏の山…
’13. 8. 3. 水ノ塔(と)山。高峰高原と湯ノ丸高原をつなぐ尾根上のピーク…
篭(かご)ノ登山からの水ノ塔山。奥は黒斑山…
’15. 8. 2. マルバダケブキ咲く烏帽子岳からの湯ノ丸山…
’18. 8.14. 三方ヶ峰からの湯ノ丸山。左奥に烏帽子岳…
’16. 8. 9. トーミノ頭からの黒斑山…
黒斑山の北東に外輪山が続く…
トーミノ頭と剣ヶ峰…
黒斑山の斜面の彼方に四阿(あずまや)山。左は水ノ塔山と篭ノ登山…
篭ノ登山の左に夕日が沈む…
浅間山から西へ、高峰高原、湯の丸高原と山々が連なっています。長野・群馬県境。標高2000mを越えて車道が通じ、好展望のピークへ気軽に登れます。山上の絶景。それは天気次第…
7月の花
雨の季節ですが、山では花々が咲き変わっていきます…
’97. 7. 3. 湯ノ丸高原にて 渓流コースのサワギク…
雑草のようにはびこるクサフジも意外にきれい…
小さなイチゴの実。サナギイチゴでしょうか…
ジンヨウイチヤクソウも咲いています…
’97. 7. 6. 浅間山登山道にて 7月になってもバイカウツギが咲いています…
ハクサンチドリも咲き始めています…
’97. 7.19. 三方ヶ峰にて ハクサンシャクナゲ…
ヤマオダマキも咲いています…
’97. 7.23. 浅間山登山道にて ソバナも咲き始めています…
’97. 7.31. 高峰高原にて イブキジャコウソウも咲いています…
小諸の自宅から近い浅間山周辺の山々。湯ノ丸高原。大群落はなくても花の種類は多い場所です。1997年はまめに花を撮っていたようで、写真が多く残っています。それでも撮りきれるものではありません。未だに出かけて行っては、取り残した花を撮っています…
高峰高原の花
標高約2000mの高峰高原。6月になって様々な花が咲き始める…
’92. 6.12. 高峰山にて ハクサンイチゲ、ひと株…
アズマシャクナゲの赤いつぼみ。花も咲き始める…
’92. 6.13. 高峰山にて 小さなミネズオウの花も咲いている…
’94. 6.15. 水ノ塔山にて 小さなコケモモは、まだつぼみも多い…
’94. 6.16. 黒斑山中コースにて ツガザクラ。これもツツジ科の矮小低木…
’92. 6.23. 黒斑山表コースにて イワカガミが花盛り…
イワカガミ、ツガザクラ…。岩の隙間を花々が飾る…
梅雨を迎え、春とはいえない季節ですが、標高の高い山では春のような花が咲き始めます。夏まで雪が残る高山ではない高峰高原でも、やっと花の季節。浅間山の西、長野・群馬県境。標高2000m近くまで車で登れます…
花咲く
山の遅い春。やっと花が咲き始める…
’96. 5.11. 小諸にて 浅間山麓の街ではヤマブキが咲き始める…
’97. 5.13. 角間渓谷にて ヒカゲツツジ。つつじの中では早咲き…
続いてトウゴクミツバツツジが咲く…
’97. 5.29. 湯ノ丸高原にて さらに遅れてムラサキヤシオ…
シロバナエンレイソウも咲いている…
’94. 5.28. 高峰山の麓にて ヒトリシズカ…
’92. 5.22. 石尊山にて ツバメオモト…
’96. 5.23. 火山館コースにて エイザンスミレ…
’95. 5.26. 火山館コースにて タチツボスミレがたくさん…
’96. 5.27. 鋸岳にて 高い稜線でもやっと花。コメバツガザクラ…
すっかり春。もう初夏。勇んで山に登るとまだ冬枯れ。芽吹きにも早い。そんな経験が何度もあります。それでも5月半ばを過ぎれば、徐々に山も花の季節。山麓から攻め上がるような芽吹き。小さな花。すみれ。早咲きのつつじ…。黒斑外輪山の外れの鋸岳で咲いていた、コメバツガザクラもつつじの仲間。矮小低木…
5月の浅間山
立夏、深緑、青空…。でもまだ春霞、残雪…
’98. 5. 5. 北八ヶ岳・双子山にて 朝、雲海の彼方に…
’13. 5.12. 平尾富士にて 晴れ渡る空…
’13. 5. 8. 上田市と青木村の境の夫神岳から、彼方に浅間山を望む…
’08. 5.12. 美ヶ原にて 雪の縦縞模様が見える…
’11. 5.19. 荒船山にて 春霞…
’14. 5. 7. 妙義山にて 夕日。裏妙義の奥に霞む…
’99. 5. 7. 和美峠にて 夕日…
’10. 5.15. 稲村山にて 夕日…
群馬・長野県境の矢ヶ崎山の奥に浅間山を見る…
’99. 5.25. 和美峠にて 夕焼け…
霞む空。日中の陰影のない山。1枚の写真で評価してもらおうと思うと、ボツになるような写真。こうして並べて見ていると、何か意味を持ってきてしまうような気がします…