浅間山麓の四月

春の陽気に誘われて、山に登ると… ’95. 4.10. 湯ノ平には大量の残雪… ’92. 4. 7. 小浅間山からの浅間山の斜面にも残雪の模様… ’96. 4.15. ヒサシゴーロ尾根の樹林の斜面にもまだらな残雪… 同じ日の大日滝にはまだ氷の造形… すぐ下の不動滝は日を浴びて融け始…

4月の浅間山

強い陽射し。咲き始める春の花。それでも山には残雪… ’92. 4. 7. 小浅間山にて 浅間山の北斜面には大量の残雪… ’92. 4.14. 二度上峠にて 上部は植生を欠き、未だに雪の斜面… ’03. 4.22. 稲村山にて 東に伸びる尾根を境に雪のつき方が変わる… ’96. 4.11. 八風…

鼻曲山・浅間隠山

浅間山の東の峰。上信国境の鼻曲山。その北の浅間隠山… ’97. 3.19. 朝、八風山から望む山々… ’97. 3. 9. 浅間隠山からの日の出。榛名山が霞む… ’97. 3. 6. 鼻曲山からの朝日に映える浅間山… 同じ日、鼻曲山からの浅間山… ’94. 3.18. 鼻曲山 同じ日の浅間隠山…

3月の浅間山

雨が降り、雪融けが進むかと思えば、雪が降り、冬に逆戻り… ’92. 3.19. 黒斑山にて 強い風が吹いてあまり見ない模様を残す。夕映え… ’94. 3.15. 小諸市袴腰にて 剣ヶ峰・牙山の奥に姿を見せる。夕映え… ’94. 3.16. 上の写真と同じ場所で。翌朝… ’94. 3.16. …

冬の湯ノ丸高原

浅間山の西には山が連なり、湯ノ丸高原が広がる… ’03. 1.16. 下の写真も 朝の斜光線で木々の影が新雪に伸びる… 湯の丸高原キャンプ場では湯ノ丸山が姿を見せる… ’00.12.27. 湯ノ丸山を巻くと、カラマツの樹氷の奥に烏帽子岳… ’02. 3.14. 大きく姿を現す標高2…

2月の黒斑山表コース

黒斑山の登山口は高峰高原の車坂峠。標高1973m。冬も車が通う… ’92. 2.11. 最初のピークが車坂山。シュカブラが見られることもある… ’92. 2.10. 槍ヶ鞘が近づくと高峰高原を俯瞰できる。彼方には北アルプス… ’92. 2.10. 浅間山が見え出す槍ヶ鞘から、次のピ…

2月の浅間山

2月に撮影した浅間山です。 ’92. 2.10. 黒斑山に向かう途中で撮ったもの… 同じ日、さらにトーミノ頭の先まで行って撮ったもの… 同じ日、槍ヶ鞘で撮った暮れ行く浅間山。 ’95. 2. 8. 黒斑山表コースを行くと槍ヶ鞘手前で浅間山が姿を現す… 同じ日、踏み跡は黒…

1月の浅間山登山道

小諸側の浅間山登山道は浅間山荘が登山口。蛇堀川沿いを行く… ’95. 1. 9. 硫気孔列を流れる蛇堀川にかかる不動滝… ’11. 1.13. 次の写真も 硫黄分、鉄分等、混じり物が多く、濁って凍る… 白い雪が載る… ’95. 1.25. すぐ上には大日滝。断層の作る段差に2つの滝…

1月の浅間山

1月に撮影した浅間山を紹介します。 ’95. 1. 9. 浅間山登山道にて ’97. 1. 1. 朝 八風山にて ’97. 1.13. 朝 八風山にて ’98. 1.31. 朝焼け 二度上峠にて ’02. 1.18. 四阿(あずまや)山 的岩にて 下の写真も 『浅間山物語』本編で使ったもの… ’11. 1. 8. 夕…

むすび

山中をさまよい 時を遡る 生命に出会い その関わりに感嘆する 入山峠からの夕日と浅間山 浅間山にこだわり 小さな生命を見つめながら 時空を越えて 想いは果てしなく広がって行く 浅間山は今も活動し、成長を続けています。成長を止めた火山は、風化・浸食等…

生命 見つめて

氈鹿 かもしか 「ほーい。」 私はカモシカを見つけると、すぐに声をかける。遠くから気付かれずに撮影するほどの、望遠レンズを持っていない。 多少遠目からシャッターを切る。警戒のゆるい内にカメラに慣れてもらう。 相手が距離を取って離れて行くようにな…

生命 見つめて

鳥 ほか 山で見かける鳥や獣。でもすぐ逃げられて、いい被写体になってもらえない… 虫をくわえたアカハラ 看板に留まるホオジロ ホシガラス 高山で見かけ、ダケガラスともいう… 足元でカサコソと音。カメラを向けると固まっている。ハタネズミか… たまに見か…

生命 見つめて

虫たちⅡ ハチやアリ、ハエやカ、そしてチョウはより進化した昆虫… 未知なるものへの怖さ。でも… しっかり撮ろうとレンズ越しに見ていると、意外に近づいていて… それに、色も模様も大きさもさまざま… コイツらがチョウやガになる。事実があるから当たり前に…

生命 見つめて

虫たちⅠ 羽を折り畳めないトンボは、昆虫としては古いタイプ… バッタは羽を折り畳む。ただ、羽を退化させてしまうものなど、種類は多い… セミは樹液を吸うように、口を針状に特殊化させた… ノアザミに来た、小さな小さなハナカミキリの仲間… マルバハギにや…

時を追って

夜を越えて 3月 厳しい冬から希望の春へ そして、夜を越えて 時は流れて行く 浅間隠山からの浅間山と夕日 角間山にて ヘール・ボップ彗星 八風山からの朝の浅間山 日々時は積み重ねられて行く そして季節が巡る 火山として誕生した浅間山が 年を重ね 豊かな…

時を追って

雪さまざま… 2月 雪が降る 雪が積もる 雪が舞う 雪は風の形を定着する 雪はとろけながら 絶えず静かに動いている 雪は植物を保温する 積雪 樹氷 雪庇 雪が崩れる 雪が滑る 雪が融ける 雪が消える…

時を追って

樹氷の山 1月 夜明け前 八風山に向かう… 消え行く朝靄を染めて夜が明ける… 樹氷の木々が浮かび上がる… やがて朝靄は消え去り… 好天の朝を迎える… 標高1315m 軽井沢の南の八風山 浅間山の絶好の展望台…

時を追って

雪降る中を… 12月 雲は取れていなかったが登り始める 雲の中に入って行く 雪がちらつき始める 白い世界に包まれる カラマツ カモシカ平にて

時を追って

雪が来た 11月 山の上から 長く厳しい冬を迎える 朝靄の中から現れた浅間山は、雪をまとい、朝日に染まっていた… 雲の中から新雪に輝く浅間山が現れた… 黒斑山から八ヶ岳・蓼科山を望む。樹氷が夕日に染まる… 黒斑山から夕映えの浅間山を望む…

時を追って

移ろう頃 10月、寒い日が増えてくる 日毎に山は色を変える 活動を休止するその前に 敢えて華やかに 自らを誇示するような木々 長く厳しい冬がやって来る ダケカンバ サラサドウダン カラマツ ツタウルシ

時を追って

実を結ぶ 9月 いろいろな実や種が見られる 長く厳しい冬の先に 命をつなごうとしている ヤナギラン シャジクソウ ヤマシャクヤク オオシラビソ シシウド

時を追って

花盛り 短い夏 8月の花… マツムシソウ アキカラマツ ノアザミ オヤマリンドウ ソバナ ヤナギラン レンゲショウマ フシグロセンノウ シシウド クガイソウ ハクサンオミナエシ

時を追って

雨の頃 7月の雨 植物を育む そして 育つ植物もいろいろ…

時を追って

花咲く 6月 春を告げる花が 山でもやっと咲き始める ズミ イワカガミ 剣ヶ峰の北の天狗の露地。6月初旬。2000mを越えるこの地で、カラマツがやっと芽吹く… ミヤマカラマツ。花ほころぶ… レンゲツツジ

時を追って

芽吹きの頃 5月の山 芽吹きの季節 長い冬をやり過ごし また今年も 木々が目覚める カラマツの雌花 フデリンドウ リョウブ 不動滝にて ハウチワカエデ

時を追って

時を追い 季節を追う 積み重ねられた時の分だけ 山は豊かになって行く 残雪の頃 山麓の街もやっと春めく4月、小浅間山に登る… 日は既に傾き、上空は薄雲に覆われる。浅間山にはたっぷりと残雪… 霧が去来する。芽吹きを待つ木々… 霧に浮かぶダケカンバ…

山のかたち

噴火、爆発、崩壊、陥没、降灰…。様々な火山活動で山は成長する… 雨、風、雪…。風化、浸食…。活動を続ける浅間山に深い谷はない… 弥陀ヶ城岩上部の浸食模様… 縦横に走る断層。黒斑山の断層の延長は牙山・剣ヶ峰の北側崩壊面と一致… 黒斑山崩壊面の延長は蛇堀…

剣ヶ峰 牙山

剣ヶ峰も牙(ぎっぱ)山も古黒斑山が山体崩壊した残骸… 蛇堀(じゃぼり)川源頭が現在の黒斑山と牙山を隔てている… 黒斑山の一角、槍ヶ鞘付近から見る。牙山の断崖の奥に剣ヶ峰が続く… そそり立つ牙山。遠く八ヶ岳を望む… 夕映えのダケカンバ。牙山の断崖は…

黒斑山

巨大な古黒斑山。前掛山も仏岩もなかった数万年前、その山が山体崩壊… 今の黒斑山は山体崩壊した残骸。前掛山を取り囲んでその崩壊面を見せる… 仙人岳方面。崩壊面には火山灰や軽石の層。成層火山・古黒斑山の断面… カモシカ平からのトーミノ頭。崩壊面には…

小浅間山

浅間山の東に聳える小浅間山。仏岩と同時期に誕生した古い溶岩ドーム… 活動を止めて久しい溶岩ドーム。風化、侵食が進んでいる… その割りに焼け焦げたような岩が散乱… 植生も侵入。東側には山頂近くまで潅木が覆う… 新たに誕生した前掛山が仏岩を覆いつくす……