7月の花
花の季節。展望はなくても、被写体は多い…
’92. 7.12. 黒斑山にて 小さなかわいいコケモモ…
クロマメノキも、小さくて目立たない花…
’95. 7.10. 高峰山にて ベニサラサドウダン…
’94. 7.11. 三方ヶ峰にて ウスユキソウ…
’94. 7.13. 黒斑山にて ゴゼンタチバナ…
イタドリ。地味に見えてもちゃんと花…
ホソバヒメシャジン…
’95. 7.15. 湯ノ平にて オノエランは小さなラン…
カラマツソウも咲く…
浅間山から湯ノ丸高原にかけての山域は花が多い。大きなお花畑はあまりないのですが、次々に多くの種類の花が見られます。6月頃から9月頃にかけて、季節を追っていろいろな花が咲きます…
7月の浅間山
山の新緑
梅雨。もう夏。でも山は、やっと新緑の季節…
’95. 6. 7. 天狗の露地にて やっと芽吹き始めた山上のカラマツ…
’97. 6.13. 高峰山にて やがて葉を伸ばす…
’97. 6.13. 黒斑山にて 足元の幼木も…
’92. 6.19. 高峰高原にて 葉を伸ばしたカラマツが、霧に包まれる…
’94. 7.11. 三方ヶ峰にて コメツガの芽吹き。常緑樹も枝先の色を変える…
’94. 6.15. 篭ノ登山にて シラビソの芽吹き。去年の葉。その奥は3年目…
’97. 6.13. 黒斑山にて クロマメノキの若葉。実はほぼブルーベリー…
’94. 6.10. カモシカ平にて 牙山とダケカンバの芽吹き…
’97. 6.13. 高峰山にて ダケカンバの若葉…
’97. 6.14. 湯ノ丸高原・渓流コースにて ハウチワカエデ?
標高2000mでも、車道が通えば身近な場所。でも里とは季節が違います。花も芽吹きも始まったばかり。山の上の短い夏。たくましく生きる木々…
池の平
湯ノ丸高原と高峰高原の間には、池の平という湿原があります…
’92. 5.12. 雲上の丘から池の平を俯瞰します…
池の平に下りるとカモシカが現れることも…
’96. 5.24. 好天に誘われてやってきても、花にも新緑にもまだ早い…
’96. 6.21. やがて梅雨。太陽を隠して雲が下りてきます…
垂れ込める雲。湿原開口部から荒船山方面…
わずかに侵入したカラマツが、いつの間にか大きく育っている…
一隅に残るアヤメ池。周辺部からのササの侵入。乾燥化は湿原の宿命…
’97. 6.21. 池のほとりには、小さくてかわいいヒメシャクナゲ…
’94. 6.15. 池に映る篭ノ登山。夕映え…
’97. 7.19. やがてハクサンシャクナゲも咲く…
今は駐車場が有料になってしまいましたが、気軽に散策が楽しめます。規模の大きなお花畑はありませんが、人気のコマクサもあり、周辺部も含めて、季節を追って次々にいろいろな山の花が咲きます…
6月の浅間山
雨の季節。山が姿を見せないことも多い…
’94. 6.10. 火山館の東の天狗の露地。浅間山は隠れてしまいそう…
’95. 6. 7. 天狗の露地。姿を見せる浅間山…
’95. 6.17. 前掛山から望む噴火口、釜山。立ち上る噴気は雲と一体となる…
’95. 6.30. 黒斑外輪山に囲まれた湯ノ平高原。浅間山本体の前掛山…
’94. 6.15. 黒斑山の奥に前掛山、釜山。篭ノ登山にて…
花咲く水ノ塔山への稜線。赤ゾレ。高峰高原。黒斑山。篭ノ登山にて…
’97. 6.21. 五月晴れの篭ノ登山から黒斑山を望む。浅間山が頭を見せる…
赤ゾレ。水ノ塔山。登山口は高峰温泉。高峰高原。黒斑山…
’97. 6.19. 湯ノ丸高原、桟敷山から浅間山に湧く雲を眺める…
’94. 6.14. 八風山からの夕焼けの浅間山…
6月になると花の写真は多くなります。でも浅間山の写真は少ない。雨の季節。五月晴れもありますが、やはりチャンスの少ない月です。というわけで、同じような写真が多くなってしまったいいわけでした…
雲海
天気予報は晴れ。でも目覚めると曇り。こんな時は…
’95. 5.29. 軽井沢にて 緑深まる森に霧が立ち込める…
’97. 5.25. 高峰高原にて 標高1973mの車坂峠の朝…
車で登れる車坂峠から、佐久平を埋める雲海の彼方に山々を見る…
南佐久の山々。奥秩父連峰。富士山…
雲海の波打ち際まで下りてみます…
軽井沢より標高が上がって、まだ芽吹きの季節…
赤松林が微妙に霞みます…
やがて霧は去り、天気予報通りの晴れに…
’96. 5.17. 角間渓谷にて 射し込む陽射しに若葉が映える…
晴れの予報なのに曇り。濃霧注意報。雲海になっている可能性があります。標高の高い峠に車道が通っていて、好条件。でも予想通りというのは稀です。むしろ偶然そんな景色に出会うのがほとんど。20年以上前の写真。高峰高原でこの時以上の雲海には出会っていません…