2020-01-01から1年間の記事一覧

妙義山塊にて

妙義山周辺からは浅間山がよく見える… ’13.12. 6. 碓氷バイパスの登り口の北側、山急山にて… それでも天気次第。その印象だけが記憶に残る… ’13.12.17. 裏妙義にて 雪はついてもすっきりしない… ’13.12.30. 妙義山にて 裏妙義の奥に浅間山が姿を見せる… やは…

小諸 飯綱山公園にて

12月16日、日が沈む頃、浅間山を眺めます… 美術館のある市内の飯綱山公園… 夕日はもう高い山に当たっているだけ… そこには樹氷、新雪… 冷え込んできて、体が凍えます… 残照を眺めて、引き揚げます… 2011年の撮影です。飯綱山公園は小諸インターからも近く、…

秋の浅間山登山道

2019年11月5日、浅間山荘から火山館コースを歩いた時の写真です… 蛇堀川沿いを辿ると、不動滝が現れます… すっかり色づいたカラマツ… 長坂を登りきると、槍ヶ鞘の断崖… 遠く八ヶ岳から蓼科山へと続く峰々を望みます… そそり立つ牙(ぎっぱ)山。黒斑火山の内…

妙義山にて

一般ルートとはいえない妙義山の稜線からは、浅間山がよく見える… 石門めぐりの上部が金洞山。稜線に上がると浅間山が姿を現す… 金洞山は西之岳、中之岳、東之岳などの岩峰群… 谷急山の奥に浅間山。わずかに噴煙。遠く四阿(あずまや)山… 谷急山の右に続く…

蓼科山にて

2019年9月26日早朝、蓼科山に向かいます… 登山口の大河原峠。わずかな雲が浅間山に張り付いています… 蓼科山の頂きに近づくと、また浅間山が見えてきます… おびただしい岩の重なる山頂。朝よりもよく山が見えます… 雲が残る浅間山… いい天気。登山者が少しず…

アサギマダラ

この時季湯ノ丸高原などに出かけると、アサギマダラに出会える… ’00. 8. 5. 渡りをするチョウとして知られている… ’00. 8.22. ヨツバヒヨドリなどで蜜を吸っているのを見かける… ’97. 8.29. ゆったり飛ぶ姿。遠く南の島へと渡って行くのが信じられない… ’03.…

8月の花

夏の盛り。そして山は秋に向かう… ’97. 8. 9. 浅間山登山道にて ボタンの名に反して地味なクサボタン… ミヤマタムラソウ。キク科のタムラソウのほか、シソ科にも○○タムラソウというのがいくつかあります。でもその名の由来には接したことがありません… ’98. …

7月の花

雨の止み間を狙い山へ。その度生長している植物。花も替わり、季節が進む… ’99. 7. 1. 高峰山にて ベニサラサドウダン… ハクサンシャクナゲが咲き出した… ニッコウキスゲはつぼみを準備している… これから咲く花の準備。シュロソウでしょうか… ’99. 7.15. 黒…

7月の浅間山

まだまだ雨の季節。それでもやがては梅雨明け… ’19. 7.10. かつて浅間山は存在せず、黒斑山は今の浅間山を凌ぐ巨大な火山だったらしい。その黒斑山が山体崩壊。残骸として残る今の黒斑山は外輪山のような姿。黒斑外輪山、仙人岳… 梅雨の晴れ間。絡んでいた雲…

湯ノ平高原

小諸側の浅間山登山道を登ると黒斑山と前掛山の間の湯ノ平高原に着きます… ’95. 6. 7. 剣ヶ峰の陰の天狗の露地。カラマツはまだ芽吹き… ’97. 6.21. ナナカマドも新緑… ’95. 6.17. 仙人岳に並ぶ岩峰。層を成していた火山の断面… 外輪山状の黒斑山に囲まれた湯…

6月の花

梅雨の季節。なかなか山は捉えられません。でも花は次々に咲いてくれます… ギンラン ’94. 6. 4. 深沢ダムから三方ヶ峰に登るコースで… ツマトリソウ 花びらの縁が赤みを帯びるのでその名が。でも白い花が多い… ニシキゴロモ ’94. 6.10. 浅間山登山道にて ミ…

血の滝

’11. 5.20. 浅間山南麓の追分から血の滝へ向かいます… スミレが咲いています… ベニバナイチヤクソウはつぼみ… タチツボスミレ… ミヤマウグイスカズラの小さな花… ジンヨウイチヤクソウもつぼみ… 藪をなすクサボケもよく見ればきれい… ツバメオモトのつぼみ… …

四阿山からの浅間山

2014年5月19日、四阿(あずまや)高原から四阿山へ… 菅平牧場には牛が放されています… その奥に浅間山が見えます… 山頂へ。でもすっきり見えません。霧が去来するようになります… 翌朝、日の出前です… 薄雲がありますが、やはり山の朝は気持ちいい… 少し霞ん…

布引観音

2012年4月27日、近所の布引観音へ。浅間山麓の街、小諸の観光地。浅間山関連の写真というにはこじつけが過ぎると思うのですが、山はまだ花には早い… ほころぶつぼみ。アマナでしょうか… ヒナスミレが咲いています。石段を登って行きます… ヤマエンゴサク。す…

4月の浅間山

暖かくなって桜が咲き、山は霞んでしまう… ’19. 4.17. 嬬恋村にて 北斜面には多くの残雪… パノラマラインを移動。薄雲が広がります… ’19. 4.16. 岩櫃山にて 暮れ行く浅間山… 木がほとんど生えていない浅間山上部。長野県側の南斜面は日当たりがよく、雪融け…

浅間山Ⅱ

3月22日、浅間山の上部へ… わずかに残る雪の道を辿り、山頂に向かいます… 浅間山上部から斜面を見下ろします… 山頂は大口を開ける噴火口。遠く北アルプスも見えるのですが、霞んでしまいました… 火口越しの四阿(あずまや)山。その奥には妙高山などの山々… …

浅間山Ⅰ

3月22日、浅間山の斜面。珍しく水音を聞きます… 雪融け水が流れています。すぐに水がしみ込みそうな砂礫の斜面。見ていると小石を転がして流れています。雪にぶつかると土砂とともに砂礫を積み上げ、流れを変えます。そんなことを繰り返しているようです。近…

3月の浅間山

強まる日射しに誘われて、山に登れば、まだまだ冬… ’14. 3.15. 湯ノ丸山から浅間山を望みます… べったり貼りつく樹氷… 月が昇ります… 連なる山々の奥に浅間山が見えます… 日は傾き、月はさらに昇ります… そして、暮れ行く浅間山… ’16. 3. 2. 八島湿原の北、…

篭ノ登山

2016年2月8日、湯ノ丸高原へ。ゲレンデの間のよく踏まれた道を辿り… 冬季閉鎖の林道上部へ。やがて目指す篭(かご)ノ登山が見えてきます… たっぷりの雪。樹氷。登山道を辿り、山頂へ… 標高2228m。展望が広がります… 南風。でもとても冷たい南風… 日の当たら…

2月の浅間山

暦の上では春。でも山は、まだまだ厳しい冬… ’15. 2.16. 聖山にて 彼方に望む浅間山… 聖高原の聖山。眼下の谷は麻績(おみ)村、筑北村… ’15. 2. 4. 蓼科山にて すっかり霞んだ夕映えの浅間山… ’11. 2. 3. 根子岳にて 四阿(あずまや)山の奥に顔を出す… ’16…

黒斑山表コースにて

前回の『1月の浅間山』の、浅間山以外の写真を並べてみます… 樹氷の黒斑山の上に、もう上弦の月が昇っています… 展望が開けると、まだ少し雪雲が絡む四阿(あずまや)山が姿を現します… 新雪の樹林帯の道をゆっくり登ります… 篭ノ登山、水ノ塔山… そして、樹…

1月の浅間山

2014年1月10日、高峰高原から黒斑山に向かいます… 余裕のつもりが大雪。槍ヶ鞘でもう日射しが色づき始めています… 槍ヶ鞘の直前で浅間山が見え始めます… 大雪、樹氷は景色を一変させています… 槍ヶ鞘頂上部から浅間山と剣ヶ峰… その先は樹林のない崖になりま…